あなたへの、おてがみ

ここを見てくれたあなたに送る、ひかからのお手紙です。日常、感じたこと…お手紙に綴って、自分という存在を発信する試みの一環。

街の匂い。

こんばんは、ひかです。

 

今日もお疲れ様です!

 

 

ひかの住んでいるところは、

時折風に乗って海の匂いがします。

 

これが結構好き。

 

いい匂いかというと微妙…なのですが。

 

何だか懐かしいような、落ち着くような、

そんな感じ。

 

生き物が海から生まれた名残り??

 

仕事帰り、夕暮れ時の

ちょっと涼しい風にのった海の匂い。

 

いつもよりちょっと遠回りして帰りたくなる。

 

というわけで、

今日はどんなお手紙を書こうかな

明日はどんな見知らぬ人に会えるかな

なんて考えながら、遠回りして帰りました。

 

じんわり心が満たされて、

また明日もがんばれそうな気がする!

 

画面の前のあなたの街は、どんな匂いがしますか。

 

 

また、ここでお会いできたら嬉しいです。

 

それでは。

 

 

 

ひかより

ほんとの意味で自己紹介するって意外と難しいんじゃないか、という話。

こんばんは、ひかです。

 

今日もお疲れ様です!

 

  

二通目のお手紙ということで、

今日は、自己紹介にまつわる話でも。

 

自己紹介というと思い出すのが、数年前、

初めて外国籍の方にマンツーマンで中国語のレクチャーを受けたときのこと。

  

先生に自己紹介を求められて、

名前と年齢、住んでいる場所と、職業を伝えて、

わたしはすっかり自己紹介を終えたつもりだったのだけど。

  

先生は、

それから?

あなたはどんな人なの?

というように、一向に自己紹介を終わらせてくれない。

 

そういわれても…

これまで名前と、会社員です。

みたいな肩書きで何となく受動的に生きてて、

日本人同士やっていくのにはそれで何も問題なかったわけで、

自分らしい自分を発信する機会なんてあまりなかったから、

それ以上、わたしについて話すことなんて、無かった。

 

どうにもならなくて、無難に、

音楽を聞くのが好きです。

 

…なんて言ってみたら、

今度は

どのアーティストが好きなの?

って聞かれて、困ってしまった。

 

好きは好きなんだけど、ファンというほどでもない。

 

にわかな知識しかない歌手の名前を挙げて、

なんとか自己紹介を切り抜けたものです。

 

肩書きを全部取り去ってしまったら、

わたしがどんな人間なのか、

他者に説明することができない。

 

何が好きなのかすら、自分で自分がよくわからない。

 

思いもよらないショッキングな出来事でした。

 

 

あなたは、自分のこと、他者に説明できますか。

 

 

このお手紙では、

性別とか年齢とか、肩書きみたいなただの記号じゃなくて

ひかっていう人間のことを、たくさん伝えていきたい。

 

幸いこの一年ほどで、

自分というものを、自分っていう感覚を、

何となーくですが掴めてきたので、

これから少しずつ、わたしのことを書いていきますね!

 

よかったら、画面の前のあなたの存在のことも聞かせてください。

 

 

また、ここでお会いできたら嬉しいです。

 

それでは。

 

 

 

ひかより

はじめまして。

はじめまして、ひかです。


今日から、

ネットの誰かへ、気づいてくれたあなたへ

ブログを使って手紙を書いてみることにしました。


これからどうぞよろしく。



突然ですが、質問です。


自分が他でもない自分として、誰かとちゃんと話せていますか。


他でもない自分と、他でもない相手の、人と人との交流ってできていますか。


わたしは、もう随分と長い間、それができていない気がしています。


社会の中で、何らかの上下関係や、実質それに近いもの…

…例えば、上司と部下、年齢の序列、先輩と後輩、店員やサービスマンと顧客、親と子、舅/姑と婿/嫁…

そういうものがあって発生する

形式的な、義務的な交流は沢山、沢山あるのだけど

それって、往々にして

定型文のような、常識的な受け答えが求められていて

見えない正解があって

わたしが、わたしであることは、あまり求められていない。


それぞれの登場人物が、

その肩書き、ポジションにおける役割を、

ソツなくこなすことで成り立っている人間関係。


そのポジションとして相応しい行動をしてくれれば、

…いい子にしてれば、いい店員なら、いい上司なら…

実は中身なんて誰でもいいんじゃないか。


もはや中の人なんて存在しないのと限りなく近い気がして。


わたしは、そうじゃなくて、

決められた役同士のお芝居じゃなくて、

他でもない自分として、他でもない相手と、ある意味で対等に人間関係を築いていきたい。


例え親の理想のいい子でなくても、腹の立つ上司でも。


わたしは、他でもない「ひか」っていうユニークな個として社会に存在したいし、

他者を、〇〇役として理想的かどうかでなんて判断したくない。




それにあたって、

よくよく考えたら

他者に向けて、何役でもない純然たる自分を発信するということを、

ほとんどしてこなかったことに気づきまして。


肩書きの役をソツなくこなすことが、当たり前になってしまっていた。


だから誰も、肩書きを取り去った何者でもない「ひか」の存在を知らない。


そりゃそうだ。



というわけで、

お手紙というていで、

偶然にでもこの文章を受け取ってくださった他でもないあなたへ、

ひかという存在を発信した次第です。



また、ここでお会いできたら嬉しいです。

それでは。



ひかより